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インドの刺し子刺繍布『Kantha (カンタ)』がバリエーション豊富に揃いました。
本日ご紹介するのは、カンタの中でも非常に肉厚でしっかりとした生地、より手の込んだ刺繍が特徴的な “ヴィンテージカンタキルト”。
ヴィンテージならではの風合い、インテリアにも馴染ませやすい色柄も大きな魅力です。

ヴィンテージカンタキルト（T132）

こちらはパープルを基調とした、統一感のある一枚。
色合わせの美しさも見どころです。

刺繍はシンプルなランニングステッチですが、一針一針が細かく繊細です。

赤と黄色の縁取りも良い配色。
こういった作り手の好みやセンス、息遣いを感じられるのもカンタキルトの醍醐味ですね！

また、カンタは古い生地を使って全て手作業で製作されているので、擦れやほつれ、歪みなどはどうしても避けられないのですが、
その中でもこちらの一枚はコンディションの良さが際立っています。
またこれから時間をかけて育てていくのも楽しみですね。

ヴィンテージカンタキルト（T135）
続いてはこちら。

こちらは何と言っても全体に施されたステッチワークが圧巻です！
列ごとにステッチのデザインや色を変えていて、細部まで手が込んだ作り。　

縁にも数パターンのステッチを使い分けています。
これだけ多くのパターンを組み合わせていながら、全体で見た時にはしっかりと調和がとれていて、非常に完成度の高い一枚です。

テーブルに掛けたり、ソファカバーやベッドスプレッド、ラグとしても。
空間を彩りを添えるインテリアファブリック。
一点一点異なるカンタキルトだからこその楽しみ方をぜひ見つけてみてくださいね。